5日前の7月9日に人工股関節置換手術をした91歳母のその後の様子です。
背中の痛み止めを取るタイミングや、チューブを抜くタイミングは私と同じでした。
午前中のリハビリでは2回ほど座ってから立つ練習をしたようですが、
「血圧が上がる」と悩んでメールが来ました。
それはそうだと思います。
ずっと横になって動くことが少なかったので体が怠けていて、少し動くにも大変。
まさに超高齢者の手術のリスクだと思います。
まぁ、病院にいるので大丈夫だから怖がらずにリハをするように伝えました。
怖がって動かないでいるとそのまま「寝たきり」にならないとも限りませんから。
午後のリハはもう少し動いたようです。
リハの後、車椅子を使ってトイレにも行ったと喜びのメールがありました。
大きなおむつだったのがリハビリパンツになり、
自分でトイレに行けてスッキリ爽快!
別世界!!
そうかぁ、私はおむつをせずに、導尿終了後は自分で歩行車を使ってトイレに行ったから、気が付かなかったけど、普段おむつをしたことのない母にとっては「自分でトイレ」が嬉しかったんだ。。。
トイレに座るには、腹筋力や腿の力がなければ難しく、それをクリアしたのは自立への一歩。
少しずつではありますが、自分で動くことを体験して気持ちが前向きになったようです。
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