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通所リハビリスタート 日常生活もリハビリの役に立っていたことを知る

自宅階段 人工股関節・リハビリ

左の人工股関節置換手術をして退院後、病院に週1回ほど通ってリハビリを受けます。

日常生活を送りながら正しく歩けるように、現状を確認したり筋肉を正常に動かす訓練です

昨日、最初のリハビリがありました。

 

家の中をちょこちょこ杖なしで移動していますと、正しい歩き方はできません。

さぞかしダメ出しされるのだろうと覚悟をして臨みました。

 

ですのに、歩き方が良くなっていると言われたのです。

どこがそうなのかよくわからなかったので、聞いてみました。

 

杖をつきながら、正しい歩き方の練習をしたのですが、「左足にも重心が乗って崩れにくくなっている」というのです。

 

なるほど、ちょこちょこ歩きでも、左足を地面について一時でも重心を乗せなければ右足を踏み出すことができません。

無意識のうちに左右に重心を移動させていたらしいです。

 

また、階段を何度か昇降するので、それもいいらしいです。

たとえ手すりにつかまりながらでも、左足にしっかり重心が乗らないと昇降ができませんから。

自宅階段

 

日常生活の動作程度でも、私にはリハビリになっていたという事ね

 

とはいえ、ちょこちょこ歩きは良くないので、家の中でもできるだけ杖をついて、股関節を使っての正しい重心移動をしなくては。。。と思いました。

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