人工股関節置換手術後1か月目(手術は5月26日)。
6月27、28日と、連続で立ち仕事をしました。
立ち仕事とはいえ、荷物の出し入れや店舗のバックヤードへの行き来など、歩く距離もかなり多く、はたしてどうなのか不安ではありました。
結果ですが、手術をした右股関節に関しては、ほぼ問題がありませんでした。
久しぶりの仕事に疲れはしたものの、股関節痛はもとより、筋肉痛もなく、終了しました。
手術をした右股関節の動きの良さは予想以上でした。
問題は、やはり手術をしていない左股関節にありました。
左の靴にはインソールを入れ、重心がどちらにもうまくかかり正常に歩けるようになっています。
ところが、良い方の右足のスピードに左足が悲鳴を上げる結果になってしまいました。
日常の買い物のゆっくりした歩行やリハビリ歩行程度ではわからなかったことです。
手術前は両足が痛かったので、あまりスピードを上げては歩くことができず、動作が緩慢でした。
ところが今回、右足が正常となり、幾分しっかりとした足取り。
左足が右足についていくのがきつく、2日目が終わった途端強い痛みに襲われました。
仕事中は精神力で保っていたのかと、今になればそう思います。
その痛みは3日間続き、現在も時折痛みます。
いきなり長時間の立ち仕事と長距離の歩行は、せっかく楽になっていた左股関節の痛みを目覚めさせてしまったようです。
そういえば、変形性股関節症が発覚したとき、医師に注意されました。
変形性股関節症の禁忌事項です。
重いものを持たない、早歩きしない、長時間歩かない
これ、全部やってしまいました。
仕事をセーブしなくちゃかなぁ
いや、仕事のやり方を変えろということですね。
早く歩けても、歩いちゃいけない。。。左のために
左股関節の手術を遅らせたいなら、守れってことですね
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