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インナーマッスルを鍛える方法

インナーマッスル図 人工股関節・リハビリ

リハビリでは腹筋をつけることについても訓練があります。

 

腹筋って、若い頃よくやったアレのこと?
膝を立てて仰向けになり、腕を頭の後ろに組んで起き上がる。。

アレ、つらくて好きじゃないんだけど

 

「それが腹筋運動」とばかり思っていたのですが、どうも違っていたようです。

 

インナーマッスルを鍛えて、体幹が揺らがないようにする

 

インナーマッスルは人間が二足歩行をするために骨を支える大切なものなのだそうです。

インナーマッスル図

これがしっかりしていないと姿勢が悪くなり、歩行がグダグダになると教えてくれました。

 

しかも、私たちのような病人でも、思いのほか簡単な方法で鍛えることができると知りました。

 

仰向けになり、膝を立て、背中から腰ががぴったり床につくようにして、腹式呼吸で「長く吐く」。

その時吐きながらお腹を絞って腹筋が固くなるのを意識する。

 

寝たままで息を吐くだけならできそう

ここ3日ばかりその訓練をしていますが、心なしか腹筋が出きたような。。。

 

杖歩行が格段に簡単になりました。

体がぶれなくなって、手術後の右足へも普通に重心をかけられます。

 

今日は病院内なら杖でどこへ行ってもよいというお許しが。。。

 

順調でよかった。

 

このまま頑張り、杖なし歩行で退院できますように。

 

 

コメント

  1. 瑞樹 より:

    こんにちは。お疲れさまです。

    無事手術が終わり、順調に回復されているようで良かったです。
    先日の検査の日のハードさにはびっくりしました。

    さくらこさんのブログを読みながら自分の時を思い出しています。
    採血の時は朝5時に起こされたなあとか、
    弾圧ストッキングをはくようになってたから
    普通のソックスってどうやってはいてたっけ?・・・などなど。

    腹式呼吸、ドローインですね。
    今でも時々理学療法士さんから「ドローインやってる?」
    ってチェックが入ります。
    会社員時代は通勤電車でしてたけど、退職してさぼってたので。(^^ゞ

    こんなことしても痛くない、こんなことができるようになった、
    きっとこれから嬉しいことがあると思います。
    お大事に。

    • さくらこ さくらこ より:

      瑞樹さん、コメントありがとうございます。
      あれよあれよという間に時間が経過し、リハはなかなかハードになってきました。
      今は退院後の動作について少しずつ訓練しています。
      行動制限に悲観的になりますが、瑞樹さんのお話を聞くと徐々にできることが増えていきそうで、少し気が楽になります。
      この部品が体になじむまで焦らず暮らしていきますね(#^.^#)

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