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日常生活の立ち振る舞いを学習

正座 人工股関節・リハビリ

退院すれば、日常生活が待っています。

入院中にしない動作でも、自宅となると必要な動作

失敗して脱臼しては元も子もないので、リハビリで色々教えてもらいました。

 

■浴槽をまたぐ

■下に落ちたものを取る(現在はリーチャー使用)

■階段の昇降

■床に寝そべる

■床で寝そべった状態から起き上がる

■正座する

■正座状態から立ち上がる

 

どれも手術前は問題なく(痛いことを除けば)できていたものですが、人工股関節置換手術後はやり方を間違えると脱臼する可能性があることばかりです。

 

実際に動作方法を教えてもらいましたが、正座ができるのには感動しました。

まだ腿が突っ張り、正座の動作はかなり痛いのですが、傷口が癒えて筋肉が柔らかくなってきたら、用心しながらもやってみたい動作です。

日常生活の動作は訓練することでうまく立ち振る舞えることがわかりました。

 

こうやってみると、左足を曲げられるのが宝物と思えるようになりました。

今年右で、来年は左を。。。と考えていたのですが、筋力をつけ左を十分保護し、できれば1日でも長く温存したいと思うようになりました。

股関節症が進んではいても、この左足があるため「日常動作の質をあまり落とさずに済む」ことを実感したからです。

 

左足に負担が少ない歩き方や筋力トレーニングをして、手術をせずに引っ張っていくこと

 

それが、新たな目標になりました。

 

 

 

 

 

コメント

  1. まるママ より:

    来月手術を控えてます。参考ブログを検索中に辿り着きました。私も現在立ち仕事に従事中で術後の仕事復帰に不安を抱えております。今後も参考にさせていただきます。

    • さくらこ さくらこ より:

      まるママさん、こんちは。さくらこです。
      立ち仕事で股関節痛を抱えていると大変ですよね。仕事なら痛くても我慢しなければならないですし。
      私は明日復帰するのですが、何となく行けそうに思います。
      人工股関節が、私を支えてくれますから。
      手術の成功をお祈りいたします。

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