私は両股関節が変形していました。
変形がひどいのは左股関節でしたが、痛みのひどいのは右股関節でした。
右足は利き足ですし、今後を考えて右股関節の人工股関節置換手術をしたのです。
その時医師が次のように言いました。
左の方は、ここまで隙間なく骨盤にはまってしまっているので、可動できないから、痛さが右ほどはひどくはないかと思いますよ
確かに、骨が骨盤に入り込んで、身動きできそうにありません。
さて、本題。
今日のリハビリです。
この頃調子が良く、人工股関節置換手術をした右足の可動域が広がったので、お願いして左足も少し鍛えてもらいました。
良くなった右足の動きに合わせれるように、左の筋肉を鍛えてもらったのです。
ところがどうでしょう。
起き上がって歩こうとした途端、左股関節に激痛が走ったのです。
久しぶりの激痛でした。
理学療法士さんがすぐ気が付き、原因を考えてくれました。
今日は、固まって可動域の少なかった左の筋肉を鍛えようと、少しだけ(もちろん無理のない程度に)可動域を広げてみたのです。
寝た姿勢でやったときは何の不都合も感じませんでした。
でも、自分の体重をかけて歩こうとしたときに、固まっていた左股関節が緩み、動いたようです。
軟骨が無いので、激痛!
つまり「寝た子を起こす」ことになってしまったようです。
痛みがあまりないことを理由に鍛えようと思ったのですが、逆効果でした。
これからは左は可動域を動かさずにリハビリをしましょう
と、言ってくれました。
痛さの具合は本人しかわからないので、私がアラームをうまく上げなければ。。。
帰宅して、横になっていたら、だいぶ楽になったわ
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