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手術前10日 血液サラサラ薬を止め始める

プレタール錠とイコサペント酸エチル 股関節痛・豆知識

26日が手術の予定日です。

血液サラサラ系の薬を、服用停止する時期になりました。

 

4年前、人間ドック(脳ドック)で、脳血管の一部が狭くなって「脳梗塞が起こる可能性あり」と診断され、脳外科を受診。

それ以来血液サラサラの薬を処方されていました。

これが診断された時の写真です。結構太い脳動脈が、途中でプッツンしています。

髪の毛1本ぐらいの幅で通っているので、プッツンしてもその後の血管は詰まっていないということでした。

いわゆる、脳血管狭窄です。

脳血管狭窄発症画像

その時に処方されたのがこの2種でした。

プレタール錠とイコサペント酸エチル

1.プレタール錠

2.イコサペント酸エチルのカプセル

 

1.のプレタール錠は大塚製薬の薬ですが、現在後進薬が出ていて、シロスタゾール錠となっています。

働き的には、

この薬の作用と効果について
トロンボキサンA2による血小板凝集を抑え、また、血小板と血管平滑筋のPDE3活性を阻害して抗血小板作用および血管拡張作用を示し、血流を改善します。
通常、慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍、疼痛、冷感などの症状の改善、脳梗塞の再発抑制に用いられます。

出典 大塚商会 くすりのしおり プレタール

簡単に言うと、血小板の凝固を抑えることと血管を拡張させる作用で、血液をスムーズに流すってことの様です。

成人は100mgを朝夕2回服用するらしいのですが、私の場合は初期ということで50mgを朝夕2回服用しています。

 

2.のイコサペント酸エチルですが、こちらは

血液中のコレステロールや中性脂肪の量を減らしたり、血管の弾力性を保つ働きがあります。
血液の流れをよくし、足の痛みや冷えなどの症状を改善するお薬です。
脂質異常症を治療するお薬です。

つまり、「動脈硬化を防ぐ作用があり、血管を柔らかくするので修復作用も期待できます」と、脳外科の医師に教わりました。

 

 

4年間飲み続けてますが、なんと、3年目のころから効果が。。。

「血管が詰まらないように」の思いで飲んだのに、治ってきたんですよね。

嬉しい想定外です。

今年の画像がこちら。

黒くプッツンしていた箇所が消え、血液が通っているように見えます。

画像の角度にもよるでしょうが、鋭角に折れ曲がっていた血管が柔らかくなって鈍角にカーブしています。

脳血管狭窄修復後画像

画像には「異常所見なし」の評価が書かれていました。

 

そんなわけで現在薬はほぼ予防のように飲んでいるのですが、病院からは脳外科に問い合わせ薬を止める許可をもらったようです。

 

前置きが長くなりました。

今日から止め始めるのが2.のイコサペント酸エチルの方。

1週間前の19日に1.のシロスタゾールを止め始めよと指示が出ています。

 

血液サラサラと動脈硬化防止は、私の年代には必須の健康条件です。

幸か不幸か私は医者から予防薬として処方されており、手術後はそれをまた続けるので安心な部分があります。

 

イコサペント酸エチルEPAという名前が広く知られていますね。

青魚に入っているので、イワシやサバ、マグロ、カツオなどを食すると良いとされています。

動脈硬化の予防として、日頃摂りたい食べ物です。

 

ただ、青魚は好みもあるので、苦手の方がいると思います。

サプリから取りたい場合は、そのまんまのロゴですが青魚博士というのがあります。


EPA・DHA配合「青魚博士」

この中には、1日6錠中「EPA500mg、DHA200mg」が入っていて、食べ物の補助として1日分のEPAを摂取できるようです。

公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の認定である、「JHFAマーク」を取得していますから、安全で安心です。

今なら低価格(380円)でモニターができるようです。

モニターしてみて飲めそうなら本注文をすると良いと思います。

 

私が飲んでいるのは900mgを2回ですから、これは治療の範囲

一方、副作用もなく食材として取り入れ健康的にいられるなら、やはりサプリが良いと思います。

 

青魚博士を飲むかどうかは置いておいて、できるだけ健康な血管で過ごせるように、サプリ探しをしてみるといいですね

ただ、1日で改善するものではないので、長く飲み続けるのが大事だと思います

 

青魚博士について気になる方はこちらからご覧くださいね↓
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