以前、まだ60代の初めのころ、ある整形外科の個人病院に行ったとき、股関節の相談をしたことがあります。
その先生は、人工股関節にするのはまだ早いと言いました。
「耐用年数があるので、早すぎるともう一度やらなくちゃならなくなる」と言われたのです。
その時はまだそこまでひっ迫していなかったので、「そうなんだ」程度で終わりました。
実際耐用年数って、どのくらいなんだろう?
手術を考えた時に、現在の技術での耐用年数というのを調べてみました。
15~20年というのが多いです。
でも、一概には言えないみたい
こすれる部分が摩耗してだめになるらしい。
強い運動をしたり、無理な姿勢を続けたり。。。つまり人工股関節に負荷をかけすぎるとダメそうですが、それ以外は30年でもなんていう人もいます。
20年で86歳。
30年保つなら96歳。。。十分だわ
人工股関節の耐用年数が伸びたのは、その素材によるところが多いようです。
技術は日進月歩ですから、もう5年後はもっと良いものができているかもしれない。。。
でも、痛さは限界。今の技術でもいいから痛さから解放されたい!
再置換手術が必要なら、その時に考えよう
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