今日から血液サラサラの薬を抜き始めました。
いよいよ、手術の準備。。。という感じです。
右足の人工股関節置換手術でも10日前から始めました(こちらの記事)。
前回も止めていて、大事に至らなかったので、今回も不安はありません。
以前入院中の6月初旬、リハビリ室でまだ40代ぐらいの女性と一緒になる機会がありました。
彼女は、2月に左足人工股関節置換手術をし、5月には右足もやったというのです。
「手術しなかった右足がどうでも痛くて、我慢できなくなったから。。。」と話してくれました。
その時は私も右を手術をしたばかりで、何とか左は温存したいと考えていましたから、「両足手術なんて大変!」と思ったものでした。
ですが、この頃彼女の気持ちが少しわかるようになりました。
手術した右足は全く痛くありませんし、思ったよりも動作が自然です。
膝は折れますし、爪も開脚角度を工夫すると問題なく切れます。
正座からの立ち上がりも、支え無しでできるようになりました。
こうなると左足の痛さが半端なく感じられます。
両方痛いときは五分五分なので、たいして違いを感じませんでしたが、右の痛みがゼロになった時点で左の痛みばかりが私を襲ってきます。
以前より「左が痛い!!!」と強く感じるようになってしまったようです。
あの40代の女性もそうだったのかも。。。
一方が楽になったので、手術をしていない足がことさら痛く感じたのかもしれません。
あと10日で手術です。
この記録を見返すと、手術後目覚めてから3~4時間でまず左足の感覚が戻り、7時間ぐらいで手術した右足の感覚も戻ってきています。
あの時は不安で、すごく長く感じていましたが、今見返すとたいして長い時間ではありません。
今回は、気持ちにも余裕があって、緊張感がなさすぎ。
逆にそれが心配ね
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