手術後2日になりました。手術からの経過をお話します。
手術当日
朝9時に手術室に入りました。
鎮痛剤を流す管を背中に取り付け、その後点滴で麻酔。
「1,2,3くらいで眠くなり、目が覚めたら終わっていますよ」
の言葉通り気が付いたら終わっていました。
自己血を補充の点滴。
前回も思いましたが、コスパ良く安全なやり方です。
母は91歳という年齢もあって、輸血にしましたから、3か月後ぐらいに血液検査をしました。
異状がなく、安心しましたが、自己血に勝るものはなく、それを採ることができたので良かったと思います。
足には血栓予防のポンプが左右に備え付けられ、もんでいきます。
身動きが取れないのがきつい。
朝9時の手術だったので、夕食が出ました。
前回と同じ卵がゆとモズク酢
せっかくなので、いただきました。
手術当夜 鎮痛剤のコック故障で激痛長時間。。。これにはまいった
傷口が痛いので、鎮痛剤のコックを30分おきくらいに押すのですが、なんと運が悪いことに故障してしまいました。
押すと薬剤がひんやり足まで伝わっていくのですが、それが詰まってしまってピタピタ肩に流れてきます。
あまりに痛すぎ、看護師さんが点滴をしてくれましたが、それでも効きません。
最後座薬を入れてくれて何とか少し眠ることができました。
翌朝医師が直してくれましたが、以前にもそういう人がいたみたいで、機械の不具合という説明でした。
手術翌日
翌日病棟に戻りました。。点滴やら鎮痛剤の管にかこまれ、血栓予防ポンプに定期的に圧力をかけられ、厳しい1日でした。
何しろ身動きができないのがつらい。。。
ただ、なぜか鎮痛剤が効いて、傷が痛くなかったのが良かったです。
術後2日目
朝、ベッドに腰かけられるか見てくれました。
スムーズとまではいきませんでしたが、腰かけられました。
歩行器でトイレに行き、動作が大丈夫なことを確認したのち、ついに導尿が外れ、同時にポンプが外されました。
2日目でこうなる方はあまりおらず、早いといわれました。
自由になったのは、何より嬉しく、ついにパソコンに触ることができました。
鎮痛剤がまだ効いているので、なんとなくボーっとしていますが、最高です。
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